佐賀県武雄市 — EST. 1600s — 桃山時代より

日常を纏う、
四百年の土。

MARUTA NOBUMASA KILN

PHILOSOPHY

守るべき芯と、変えてよい表層。

桃山時代から続く黒牟田焼の本質は、土と手と炎の対話にあります。その核は一切変えず、現代の食卓という舞台に合わせて、かたちを問い直し続けています。一つひとつ、丹念に轆轤を引いた器には、産地・武雄の土の記憶が刻まれています。

01

生活に寄り添う実用の器

黒牟田焼はもともと、すり鉢や土瓶、湯たんぽなど、庶民の暮らしを支える道具として生まれました。鑑賞用ではなく、日々使われてこそ完成する器であることが、四百年変わらぬ芯です。

02

唯一残った窯の技

最盛期の明治時代には約40軒あった窯元も、今は丸田宣政窯ただ一つ。黒釉・緑釉と大胆な刷毛目が織りなす質実剛健な意匠は、代々受け継がれてきた武雄唐津系の技法そのものです。

03

時代とともに形を変える伝統

コーヒー椀やロックグラスなど、暮らしの変化に合わせて新しい形を生み出し続けています。何もしなければ伝統は消えていく——変えてよい表層と、守るべき芯を見極めながら、器をつくっています。

COLLECTION

選りすぐりの器

MUTA NOIR

¥ 6,600

商品名

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OUR STORY

KUROMUTAYAKI / MARUTA NOBUMASA KILN

桃山の土から、令和の食卓へ。

黒牟田焼のはじまりは、桃山時代末期の慶長・元和年間(約430年前)。文禄・慶長の役から戻った武雄領主・後藤家信とともに渡ってきた朝鮮陶工・深海宗伝の一族が、竹古場山のふもとで窯を開いたことに遡ります。最盛期の明治時代には約40軒を数えた窯元も、時代とともにその数を減らし、今、黒牟田の地でその火を守り続けているのは丸田宣政窯ただ一軒です。 現当主・丸田延親は、先代である父・宣政の背中を見て育ち、大学で出会った恩師の影響で作品づくりの幅を広げながら、日展入選14回を数える陶芸家でもあります。実用の器づくりと自身の作家活動を両立させながら、人との出会いと触れ合いを大切に、次の世代へ黒牟田焼をつないでいます。 窯のすぐ裏手には、江戸時代の焼き損じを積み上げた物原山(国史跡)が今も残り、四百年分の土と炎の記録を伝えています。器は、使われてこそ完成する。窯元では見学も随時受け付けておりますので、どうぞ黒牟田の空気に触れにいらしてください。

器は、使われてこそ完成します。
ECサイトより、全国へお届けします。贈答用のラッピング・のし対応も承ります。